2008年09月30日 19:33
| 3: cargot |
>清馬さん
地面が黒い場所などで顔に影が出来やすい場面ではとても有効ですね! 慣れるまで光量調整が難しいかもしれませんが覚えておきたいテクですっ。
>KAZUSAさん
影を作ることで立体感を出すのはライティングでもっとも重要ですよね。 KAZUSAさんのおっしゃるように、鼻の下に出来ている影で、光源がどこにあって どのくらいの硬さであたっているかがとても分かりやすいです。 色んな写真の鼻の下を見てみてくださいw
ついでに、特にスタジオ撮影での場合は、目の中に出来ているキャッチライトで どのようなライティングをしているかがわかります。 良いなと思った写真の目の中を拡大して覗いてみてくださいっ。
普段使っているテクニックを教えてくださる方は、 それと一緒に写真もあげていただけるとより分かりやすいかもしれませんね! |
2011年07月26日 23:17
| 4: きなこもち |
ストロボによる陰影のつけ方について、疑問が湧いたので書きこませて頂きます。
先日、TFTのホワイエ(入り口の白大理石壁板で囲まれた一角)で撮影をしたのですが、レタッチの段になって見なおしてみると、今ひとつしっくりきません。 よく見てみると、光の回りが良過ぎて、肌のグラデーションや鼻の影などが消え、全体にノッペリとした印象になっていました。
どうやったらこれを解消できるだろうと悩んでいるうちにストロボ+アンブレラで一方向から光を入れてみてはどうだろうかという考えが頭を過ぎりました。 TFTホワイエがいつも人気の場所でアンブレラを設置するのは難しいと判ってはいるものの、十二分な明るさがあるなかでのストロボ撮影ということへの興味のほうが先走っています。
機会があれば一度試してみるつもりですが、ご経験のある方がいらっしゃれば是非留意点などお教え下さい。 |
2011年07月27日 11:12
| 5: cargot |
>きなこもちさん
TFTのホワイエは全体が白く、また自然光もたっぷり入るのでやわらかく綺麗な写真を撮りやすい場所として多くのレイヤーさんにも人気のスペースですよね。 その場所で、あえて陰影のはっきりした写真を狙いたいとのご質問ですが。
ストロボとアンブレラでもその効果は十分得られるかと思います。その場合、ストロボと被写体との距離がポイントになりますが、目安としましては80cm以内くらいまでなら効果が期待できます。 問題は、TFTでのイベントでその規模の機材持ち込みが許されるか・・・になってくるかもしれませんね。こちらは周りのレイヤーさん、スタッフさんに確認をとる必要があると思います。
他の方法としては、光を回り込ませないように、黒い布を用いることもスタンダードです。たとえば床に黒い布を敷く、手の空いたレイヤーさんなどに布を持っていただき、モデルの片方からの光を遮る。 1m100円〜300円程度の黒い布で3m分もあれば使える幅は広がるかも知れません。 |
2011年07月27日 13:52
| 6: きなこもち |
>cargotさん
具体的な距離の提示までして頂いてありがとうございます。
ご指摘の通り、ホワイエで大型機材設置は難しいかと思っています。 先日も混みあった場所でロールレフを設置している方がいて、内心、苦々しい思いで見ていました。 空いてる機会に恵まれれば、主催スタッフ、周囲の合意を得た上で試していたいと思います。
黒布はかなり使えそうですね!イベント会場で使ってるのを見たことがないので、どんな映りになるか興味があります!人に持ってもらえば、隣のスペースの方の撮影の邪魔にならないように臨機応変に動けそうです。ただ、隣の採光環境も変わってしまうと思うので、そのあたりは充分気を付けながら。
あぁ...日暮里繊維街に黒布買いに行きたい(>_<)
追伸:もしやと思い探してみたら、買ったままだった120☓300cmの黒木綿布がありました。今度、黒布あり/なしの撮り比べをしてみます。 |
2011年07月27日 14:28
| 7: 織田@小休止中 |
自分では試してないので、本当のところはちょっと分からないんですが、 よさそうなグッズとしてはよしみカメラというところが出した 「スピードライトボックスSB-A35(http://www.443c.com/)」 という商品があります。 これ商品の説明写真ではそれなりのサイズに見えるんですが、 実際には意外と小さくて、1つならイベントで使ってみても いいんじゃないかなぁとは思ってます。
まぁ、サイズがサイズなので、せいぜいバストアップ程度が本来的には 関の山といった大きさなんですけれども…
ちなみに新宿のヨドバシカメラにはおいてあったので (ヨドバシのウェブサイトには載ってませんでしたが) 現物を見たい場合は行けば置いてあると思います。 |
2011年07月27日 22:56
| 8: きなこもち |
>オダさん 28cm x 52cmというとかなり小さいですね。 照らせる範囲は限られてしまいますが、クリップオンに直接付けるタイプのディフューザーを考えれば格段に写りが変わるのかな…などと見てて思いました。
今度新宿に寄ることがあれば一度見てみます! |
2011年08月13日 23:11
| 9: きなこもち |
今日、スタジオを借りて黒布を試してきました。 三脚を設置し同じ撮影条件で、布あり・なしを撮影し比較。 電球光の暗めのスタジオでしたが、陰が際立ちグラデーションがしっかりすると同時にウィッグのテカリも抑えられ、協力してくれたレイヤーさんも出来栄えの変化にビックリ。
金属製品やガラス製品の撮影に黒締めという手法と使ういうのは知識では知っていたのですが、ウィッグも光沢があるので同じような効果が出るのですね。まさに百聞は一見にしかずという言葉を体感してきました。
折を見て距離による変化や光量とどう関係するのかなど試してみたいと思っています。 本当に勉強になりました。ありがとうございました。 |
2011年08月15日 00:09
| 10: cargot |
>きなこもちさん
早速実践されたんですねっ!! 実際に自分でやってみて、そして違いを実感出来ることが何よりも大きな一歩になるかと思います。
レフ板は言わずもがなで大切なアイテムですが、作品性が高いものは陰影が求められやすいので、今後も使える場面が出てくるといいですね☆☆ 是非細かいコントロールでの変化の違いも楽しんでいただければと思います♪ |
2012年03月01日 21:47
| 11: きなこもち |
前回の投稿から半年が経ちましたが、スピードライトボックス(ソフトボックス)買ってしまいました…。
織田さんにご紹介頂いた物の倍のサイズ(60cm×60cm)になります。
先日参加したイベントが参加者も少なくチャンスに恵まれたのでさっそく使ってみました。 掲示の写真は白傘との二灯、E-TTLオートでの撮影ですがストロボ特有の影が淡くなり、グラデーションも柔らかに出ているように思えます。
スピードライトボックスだけでの全身撮影も試しましたが、周囲まで光が回りきらず、白壁に少し灰色で出てしまいます。バストショットであれば一灯で充分そうです。
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2012年03月03日 00:30
| 12: cargot |
>きなこもちさん
ソフトボックスを買われたんですね!! 撮影の幅が広がるので、これからますます楽しめるのではないでしょうか☆
60cm×60cmですと、全身の撮影にはやはり難しいかと。 「部屋の中に、同じサイズの窓が一つだけ付いている状態」とお考えいただければなんとなく想像しやすいかもしれませんね。コンパクトなサイズのソフトボックスで部屋全体に光を回すには複数のストロボはどうしても欲しいところです。 |