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5/13 オリジナル高校生併せ
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5/13 オリジナル高校生併せ 導入部ストーリー
たま
2017年04月07日 15:14
高校生併せではみんなが主役ですが、
転校生役にスポットを当てて、簡単なストーリーにしてみました。
ラノベ感覚で軽く読んでいただけると嬉しいです。
実際に併せで使われるかはわかりませんが、
浮かんだ設定等は撮影の構図案になればいいなと書いていっています。
興味が湧いた方は是非ご参加ください^^
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−私立 越府麗学園−
ここに入学出来れば誰でも青春を謳歌することができるとネットで評判の学園だ。
しかし、入学できるのは限られた生徒のみらしく、詳しい場所は入学した生徒にしかわからないらしい。
・・・のだが、全寮制ゆえ心配になった親御さんが一度生徒に学園の場所を聞いてその場所へ行ってみたそうだ。しかし、聞いた住所にあったのはラウンドツーというゲームセンターだったらしい。
まったくもって謎である。
そんな謎だらけの学園から一通の便りが届いた。
『入学願書』
おめでとう!これが届いたあなたは超ラッキー!
キミは越府麗学園に入学し学ぶ資格を得ました!学校生活の中で友を作り良き思い出を作ってほしい。(ので、今通ってる学校は辞めて転校してね!)共に青春を謳歌しようじゃないか!
追伸:準備ができたころに生徒会がお迎えにいきます
生徒会長兼風紀委員(主催) だにえる
・・・はぁ?今の学校やめて転校しろっていうのか?ビリッ ポイッ
いたずらだろうし、そんな学園都市伝説だろ。いくら隠れオタの俺だってリアルの都市伝説なんて真面目に信じてないからな、本当にあったら面白そうではあるけど。
「さて、寝よっと」zzz
翌朝、春休みだからといつもの時間より遅く起きると机の上に昨日破いて捨てたはずの封筒がおいてあった。母さんが寝てる間に置いたのかな?
封を開けて中身をみる。
『入学願書』
おめでとう!これが届いたあなたは超ラッキー!
キミは越府麗学園に入学し学ぶ資格を得ました!学校生活の中で友を作り良き思い出を作ってほしい。(お願いだから入学してくださいorzどうせオタ隠して生活しててもつまんないでしょ?こっちの学園なら気にしないでオープンにしていいから!)共に青春を謳歌しようじゃないか!
追伸:次破って捨てたら呪う(新聞の切り貼り)
生徒会長兼風紀委員(主催) だにえる
・・・恐っ!これって脅迫状なんじゃ・・・!?
何か俺の事わかったようなことが書いてあって少し動揺したけど、とりあえず捨てないようにして机にしまっておこう。どうせいたずらだよな。そうだよな・・・。
それから毎日同じような封筒が送られてきたけど読まずに机の中にしまっていた。
そんなことが数日続いたある日、リビングでテレビを見ていると通ってる学校から電話がかかってきた。相手は担任の先生だった。
「こんにちは、いきなり転校するっていうから驚いたよ。こっちの手続きは終わったから新しい学校でも頑張るんだぞ。」
わけがわからない話に頭がついていかない。
思わず立ち上がって声を荒げた。
「え、何言ってるんですか?転校するって誰が!?」
「誰って・・・お前の話じゃないか。昨日学校にきて書類持っていっただろ?」
ますますわからない。昨日はずっと家にいた。
「先生がその話を聞いたのはいつごろですか?」
「いつごろもなにも4日前だったか?直接いいに来たじゃないか。すぐにでも通いたいからって早く手続してくれって話しだったから先生たち頑張ったんだぞ」
4日前っていうとあの学園から封筒が届いた日だ・・・
「ともかく新しい学校でも元気でやれよ、それじゃ」
無情にも電話が切れた。
スマホをもったままリビングで立ち尽くしていたが、確認しなくてはならないことがあったため、自室に戻り引き出しを開けた。
そこに入っているのは空けてある封筒1つと開けられていない封筒が2つ。
日付が早い封筒をあけるとすぐに答えが書いてあった。
『生徒会役員に君のコスプレをさせて君の今の学校に転校の申請をしに行ってもらったら、すんなり信じてもらえたから楽しみにして待っててね!』
一番最初の封筒で言ってた、準備ができたころに生徒会がお迎えにいきますってお前らの準備のことかよ!!!
紙を丸めて(破ると本当に呪われそうだ)ゴミ箱に投げ捨てた。
すぐにもう一つの封筒を開けてみる。
『先生頑張ってくれたみたいですぐに転校できるみたいだよ!よかったね!』
目の前が真っ白になった・・・
思わずベットに身を投げる。
「はぁ・・・なんかよくわからないけど転校しなくちゃいけないみたいだし、ネットの評判はいいみたいだからもうポジティブに捉えよう。今の学校は一年の時にガチオタアピールしたらドン引きされて高校デビュー失敗したんだよな・・・。そこからオタ隠すようになってだんだん人とも距離おくようになって・・・zzz」
いつのまにか眠ってしまっていた。
目が覚めると
「知らない天井だ・・・。」
思わず言いたくなった。
「あぁ、目が覚めたんだね。具合はどうだい?自分の名前はわかる?」
自分の横には白衣をきた女性がいた。
その後ろには学ランを着た男子?も。
身体はすんなり動く、目覚めもいい。身体を起こして問いかける。
「名前はうぉるしゅです。ここは・・・どこですか?あなた方は・・・?」
「ここは私立越府麗学園。そして私はおさゆ。この学園の保健医をやっている。まぁ気軽におさゆ先生とでも呼んでほしい。さぁ、目が覚めたなら教室にいきなさい、みんなが待ってる。」
ここが越府麗学園なのか。寝てる間に連れてこられたから場所は確かにわかりそうもない。
ふと奥にいた男子?が身を乗り出してきた。
「僕は赤ヨッシー。保建委員なんだ!あ、最初にいっておくけど僕は男なんでそこはよろしく!転校生が寝たまま起きないって聞いたから心配で見に来たんだ。」
スッっと手が差し伸べられる。
「さぁ一緒にいこ!」
躊躇せず俺はその手を掴んだ。
もう迷いなんてなかった。昨日寝る前に考えていたことの答えだった。
ここならきっとオタクだって受け入れてもらえる・・・
好きな事を隠し続けて生活するのはもう嫌なんだ。やり直すんだ!・・・青春を謳歌するんだ!
『俺は青春をやり直す・・・この越府麗学園で!!!』
To be continued
この話はフィクションです。実際の人物、団体、性格、話し方、コスプレイヤーとは一切関係がありません。
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