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2015年私は“船を降ろされた
【記録】私は黙らない。深夜
存在抹消 “186通話事件”と
ハンク・シュンタナ氏による
本当に頭のいい人は、悪口を
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第3話:「ユッキー、先帝万歳と共に降臨す」
引用元:
第2話:ユッキー襲来!ガスマスクの下を撮りたがる男〜
Namako
2025年05月10日 11:16
一次創作
連載記事
ガスマスクの女
その日──私はマリークイーンのウィッグを
直しながら、遠くで地面が揺れるのを感じた。
ズッ、ズッ、ズッ……
ギラつく革靴の先端が、
まるで呪詛のように
アスファルトを鳴らしている。
奴が来た。
“革靴の陰謀”ユッキー、再び。
頭には変装用のウィッグ。
だが、その薄毛を覆いきれない
“スキマ”からは、呪文のようなセリフが漏れる。
「僕は9条派じゃない、先帝陛下、万歳。」
その手には、なぜか**『さきもりの巻物』**
──解読不能の演説台本。
そしてお決まりの決め台詞:
「君のマスクの下、僕のカメラで撮ってあげるよ」
やめろユッキー、ここは聖域だ。
だけどあの日──
私は、彼氏と二人、安らかなはずの週末を過ごしていた。
ところが、ユッキーは何の予告もなく現れ、
すべてをぶち壊していった。
キモオジ乱入、寝取り事件勃発。
彼氏の目から光が消えた瞬間、
私は初めて“トラウマという
言葉の正体”を知った。
イケメンたちに囲まれていた人生の中で、
あの【典型的オタク風貌】と【俊敏すぎる運動神経】は、まさに【エンタメの暴走】。
でもね、ここで終わらせない。
この体験は、ネタとして昇華する。
**「シャドーバンされても輝くガスマスク女」**として、私は叫ぶ。
次回
「ユッキー、お前がこの世の終わりだった。
でも私は物語の始まりになる!」
続く to be continued
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第2話:ユッキー襲来!ガスマスクの下を撮りたがる男〜
引用元:
【実録コスプレ回顧録】第1話:撮影監督の娘なまこ!
Namako
2025年05月10日 11:03
一次創作
連載記事
ガスマスクの女
「ガスマスクの下、撮ってあげようか?」
県外から現れた謎の男、ユッキー。
皇族系パパラッチにして、ガチの変装
(ウィッグ+トンガリ革靴)スタイルでの襲撃。
目の前に現れたのは、昔ながらの
「痛いオタク」そのものでした。
口癖は
「僕は数Vも数Wもできるし」
「先帝陛下バンザイ」
「僕、争いごとは嫌いなんだ」
「君の方が変だよ」
……
いや、どの路線にチャンネル合わせてんの?
そんなユッキーは、私を被写体にしようと近づいてきたが、私は恐怖でパニック状態。
彼氏にも助けてとは言えず、
ユッキーからの連続着信だけが不在通知に並ぶ。
極めつけは、
「僕のミクちゃん、僕の奴隷にしたいよ。
僕のミルクでみっくみくにしてやんよ」
という台詞。
……アウト!
ブロックした直後からユッキーは情緒不安定になり、私のスマホにはビシビシ着信履歴が。
私はひたすら
「怒らせないように…刺激しないように…」
と考え続けた。
まるで地雷処理班である。
……続く。
※これは創作です。実在の人物・団体・出来事とは一切関係ありません。
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Namako
第3話:「ユッキー、先帝万歳と共に降臨す」
(2025/5/10 11:16)
その日──私はマリークイーンのウィッグを 直しながら、遠くで地面が揺れるのを感じた。 ズッ、ズッ、ズッ…… ギラつく革
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【実録コスプレ回顧録】第1話:撮影監督の娘なまこ!
Namako
2025年05月10日 07:07
一次創作
連載記事
ガスマスクの女
父は某有名アニメスタジオの撮影監督。
むしプロ分裂の混沌期を生き抜いた職人たちの一人だった。
娘の私がVectorやLady Hunkのコスプレを始め、
世界中にコスプレ友達ができ、活躍したときに
ネットで誹謗中傷や揚げ足取りされ
心身疲弊した際に父に手紙を書いたのだ。
父
「顔隠してたらもったいない。
お母さん譲りの顔
化粧すれば化けられる!」
なまこ
…え、褒めてるの?ディスってるの?どっち?
とはいえ、父の審美眼は確かで
私の構図センスも写真作品も、
「お前のLady Hunkはいい」
と絶賛してくれた。
ありがたき一言。
それで少しずつ、私はカメラの前に立つことにした。
30年ぶりに🐌プロ時代の先輩たちにも再会し、
「娘です」と言うと皆が目を細めてくれた。
その瞬間、時間がグッと巻き戻った気がした。
撮影監督の娘は、今、マスクと美脚で復活中。
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Namako
第2話:ユッキー襲来!ガスマスクの下を撮りたがる男〜
(2025/5/10 11:03)
「ガスマスクの下、撮ってあげようか?」 県外から現れた謎の男、ユッキー。 皇族系パパラッチにして、ガチの変装 (ウィッグ
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私は、撮影監督の娘。ベクター兼レディハンクになった」
Namako
2025年05月10日 02:53
元虫プロ
撮影監督の娘
著名人
私は、誰にも言わなかった。
自分の父親が、虫プロの撮影監督だったことを。
「親の七光りだ」と言われたくなかったから。
父は、手塚治虫さんに引き抜かれた。
代表作は
『鉄腕アトム』
『リボンの騎士』
『ジャングル大帝』
『不思議のメルモ』
『どろろ初代』
『ブルーソネット』
さらには教育アニメやオリジナルビデオまで、
黙々と作品を生み出していた。
撮影監督のくせに、私には一切その技術を教えようとしなかった。
ただ、ある日こう言った。
「お前のレディ・ハンクとベクターの写真、
すごくいい。構図の切り取り方が素晴らしい」
それだけでよかった。
私が何者かなんて、わざわざ言う必要なんてなかった。
だけど──事件が起きた。
理解者のフリをしたアンチに個人情報を不正入手され、私の過去や父の名前まで調べ上げられた。
「正体不明で気味が悪い」
「誰だか分からない女が偉そうに」
裁判が始まり、隠し通すことはできなくなった。
私は語ることを決めた。
虫プロと手塚プロが分裂したとき、
父は虫プロに残った。
反原発、反体制の表現者たちに囲まれて、
真っ直ぐに仕事と向き合った。
彼の仲間には、ガンダムの安彦良和さん、
大河原邦男さん、出崎統さん、
グループ・タックの面々……。
74歳になった今、父はもう現場にはいない。
でも、私は生きている。
父の仕事も、作品も、記憶も、私の中で息をしている。
だから私は今日もコスプレをする。
Lady HUNKとして。Vectorとして。
ガスマスクの奥に、父のDNAと私の物語が宿っている。
そして私は、もう隠さない。
**元・虫プロ撮影監督の娘です。
何か問題ありますか?**
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